韓国のディープスポットの屋台で食べる、豚ハラミのカルメギサル
日本にも寒波がやって来る予報があった前日、韓国でも雪が降り始めました。地図上では韓国の経度は盛岡くらい、とのことでそりゃ雪も降るわ。
朝食を食べた食堂で、「東京のほうが寒いでしょ」とおばちゃんに言われましたが、そんなことないですよ。
寒い寒い粉雪が降っています。そんな中この韓国の屋台で、透明なビニールテントの中は暖房がガンガン。寒いのには変わりないですが、この雰囲気にワクワクしまくりでした。(このエントリの写真は最後のスタバ以外iPhoneXで撮ってます。)
鍾路3街にある屋台が立ち並ぶスポットは日本語表記もなく、韓国のサラリーマンで賑わいます。
「味のカルメギサル専門」というお店へ。
この網は左右に水のタンクが付いていて、そこから蒸気が出ています。おそらくその水の熱で焦げない程度にお肉を焼ける仕組みなのではないかと。
日本ではあまり食べないのですが、豚のハラミは牛のハラミ同様食感が良く、脂身もすくないのでパクパクいただけます。
ポン酢のようなさっぱりした出汁にニラと玉ねぎの入ったタレや、味噌やニンニク、たくさんの薬味で味付けをして、飽きることなく最後まで楽しめます。
またこの時初めて知ったのですが、韓国では肉にきなこをつけることがあるそうで、今回始めてハラミにきな粉を付けて食べました。
これながなかなか美味しくて、びっくり!韓国料理は味についての発明が多くて本当に驚かされます。
ちなみにこのスターバックスはハングルで看板が書かれているというレアなやつらしく、レアなもの好きなわたしに今回案内してくれたしーやんが教えてくれました。
日本なら「スターバックス」ってかカタカナで書いてあるようなもの?