キューバ土産はこれにした2018
2018年2月10日〜19日まで、会社勤続5年を期に休暇をいただいので、地球の裏側まで行ってQしてきました。
キューバといえば、社会主義の政策を取っているので、日本を始めとした多くの資本主義みたいに、競争して、たくさん稼いでたくさん潤っていこうぜ、って言う考え方ではありません。
故にお土産屋さんには特に気の利いたものがない&どこのお土産屋さんにいってもチェ・ゲバラだらけです。チェ・ゲバラは好きですが、日本でも手に入るので、今回は買いませんでした。
そんなキューバでも欲しくなったものをまとめました。
キューバ人も大好きコーヒー
恵まれた気候で農産物の質が高く、更に政府が管理して出荷しているので安定感もあるのがコーヒーでした。
ホテルでもまずコーヒー飲む?と聞かれるし、どんな店にもたいていコーヒーがあります。現地の淹れ方は、エスプレッソでフィルターなし、ミルクと砂糖を入れるスタイルが多いみたいですが、「アメリカン」とお願いすると日本に馴染みのあるものを出してもらえます。
今回おみやげで購入したのがハバナのO'REILLY通りにある珈琲屋さんのコーヒー豆。このサイズで400円〜500円位でした。わたしコーヒージャンキーなので、3袋ほど購入しました。
あまり癖がなく、しかし苦味とコクがしっかり有るとても好みの味でした。さらに冷めても美味しく、アイスコーヒーにも適していそう。
ちなみにお店でも何かのもうとおもって一生懸命頼んだんですが、「よしリキュール入れたカクテルね」って言われて、すごく美味しいコーヒーカクテル頂きました。キューバはなんでもリキュールいれると喜ぶと思ってる店員さん多かった。
日本とは違うはちみつ
ホテルの朝食の際にパンケーキなどの味付けで置かれているのはメープルシロップじゃなくてはちみつ。
それとなく食べたら香りも豊かで美味しいのが気に入って買いました。200円位。
ここまで書いて思ったんですが、日本のはちみつがサラッとしすぎているのかもしれない。料理には日本のはちみつ、パンとかにつけるならキューバのはちみつが良さそう。
APICUBA社という会社のものがおみやげとして購入できるみたいです。
ハバナの旧市街地におしゃれなショップがあります。 Amargura通りとSan Ignacioどおりの交差すること辺りに蜂蜜だけのショップが有りました。
雑なお土産物屋さんで目を皿のようにして見つけた工芸品
日本の観光地同様、「CUBA」と書いたキーホルダーとかマグネットがたくさん売っている店は各地にありますが、殆どの店で売っているものは一緒でした。
何度か見たのですが、欲しくなったのは2つ。
木の工芸品の箱。開け方を教えてもらったのですがすごい硬いので自分ではあけられないかも。キューバの国旗を模した直線的なデザインが気にいりました。
大きさは様々ありますが、500円位で買えます。
木材がいいものが多い国らしく、トングとかキッチン用品もたくさん売っていました。合わせて500円くらい。重量感もあってけっこういいもの買えたなぁと思ったんですが、売り子の女の子が「え、これ買うの??」って顔をしていたのが印象的だった。
キューバの正装、キューバシャツのワンピース
キューバの正装は白いキューバシャツ。これがあればどこでも入れるくらい第一正装だそうです。
ハバナのキューバシャツの店で、白いワンピースを購入3000円くらい。
Cuitrinという工場とセットになった店があってそこは入りやすい購入しやすいですが、質はまちまちなようです。
またネットに情報がなかったので、こちらに。オビスポ通りとメルカデス通りの交差するところあたりの観光の目玉のようなところにあります。
23.139610, -82.350080
アンティークの薬壺
キューバは医療がとても進歩していて、特に製薬の分野では先進的な研究がされていたりするそうです。お医者さんも一番多い国だそうで、医療費もタダそのこと。
そんな製薬について展示している、植民地時代のデザインをそのまま残した(復元?)薬屋さんで昔利用していたアンティークの薬壺を買うことができます。1個2000円〜3000円くらい。なんて書いてあるのがわからない感じがよりドキドキしますね。
↑2つ購入しました。
西洋の作りの店内にびっしり陳列された薬壺。こういう整然とした感じすごい好きです。
キューバに持っていったガイドブック
キューバの状況や物価、お店がどんどん変化しているのでできるだけ最新の情報が乗っているものをおすすめします。ネットは常時使えないしガイドブック命。
ハバナ観光案内 (キューバ首都のちょっといい店&民宿ガイド)
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とてもわかり易い&入りやすいお店が満載。あと葉巻の解説がとても細かくなんなら私情も入ってそうなレビューでパッションが伝わる。
TRAVEL GUIDE BOOK Amazing Cuba 自然と暮らしを巡るキューバガイド
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網羅性はないですが、ローカルな情報がたくさん載っていて、街を色々歩いた後に解説書として読むとちょうどよかった。2018年2月に出たばっかりなので最新かと思いました。